あんたは私の何を知る?

反逆と多趣味のDiaries

夢だけ持ったっていいでしょ?

お久しぶりです。べりもなです。

1年以上間隔を空けての更新になってしまいました。

今年は未曾有の事態の中で普通の生活を送れるありがたみを知った一年になりましたね。

そんな中で私の古くからの友人が夢を叶えるためにプロジェクトを掲げ、ブログで発信しているようなのでここでコッソリと紹介したいと思います。 

https://alone-forest.jp/

 面白い記事で一杯なので皆様もぜひ一読ください。

今日はここらで失礼します。

 

では良いお年を。

 

お前がこの世の台風の目と成れ

                                    bye♫

『限りなく透明に近いブルー』

 おはようございます。読書家に成り下がった男、べりべりもなもなです。先日、村上龍氏の『限りなく透明に近いブルー』を読了したので本日も感想文を提出したいと思い、筆を走らせます。

 

 まず書店で手を取り思ったことが、薄くね?ということである。先入観の塊の私が純文学小説に勝手に抱いているイメージは分厚くて訳のわからん文脈を延々に展開し、著者の世界の中で著者だけが理解できる虚像を彼らの良いように面白そうに書き上げているというものであった。しかし、この小説は文庫版で200ページ弱しかなく、そこで私は簡単に読むことができ、理解できるんじゃないだろうかと、先入観を書き換えた。

 

 ・・・・・・・・・この小説やばい。最初の20ページはとにかく吐き気を催す。終電間際の車内で嘔吐しているサラリーマンは実は酒に酔っているのでは無くて全員この小説を読んで気分を悪くしているのではないんじゃないか?酒、ドラッグ、SEXに溺れる若者を描いた当作品、もう二度と読みたくない。酒を飲みながらこの小説を議論する会でも開いたら、参加者全員もろとも病院送りになることだろう。

 

 

 昔働いていたバイト先の店長が飲み会でスカしている評論家気取りのスタッフに「いお前妙に斜に構えた佇まいしやがって、村上龍か!」とダル絡みをしていたが(私はその店長が嫌いで店を辞めた)そんなはずはない。彼が200ページ足らずで人間の心を大きく動かす村上龍なはずがない。あの人は本物の天才だ。賛否両論はあったものの、処女作で芥川大賞受賞。バケモンである。

 

 とにかくこの作品を読みなさい。わけが分からなくても凄さは分かる。私たちとは明らかに一線を引いている天才がこの世にいるということも分かる。彼の芸術性なんて常人には理解できない。天才とはエゴの塊。端的に言って脱帽である。

 

 物語終盤で大きな鳥が出てくる。社会をその大きな鳥に見立て、これを殺さなければと主人公は叫ぶ。なぁ村上さんよ。この内臓まで腐りきった日本っていう大きな鳥をあんたの手で葬ってくれないか?頼むよ村上さん。あんた天才なんだろ?それくらい朝飯前だろうよ。

 

 

 

 

 そう言えば、気に食わないことがあると一方的にブチギれ、すぐに反省し自分に絶望していたアイツは元気かなぁ。なんでこいつはこんなに不安定なんだ理解できない。と当時は彼に対して負の感情を抱くこともあったが、それもそのはずである。彼は村上龍と同じ舞台に立つ資格を持った天才なのだから。村上さんが出来ないならお前が鳥を殺してくれよ。それをあの日々の恩返しにしてくれよ。

 

 お前ならできるよ。お前は「限りなく天才に近いキチガイ」なんだから。

 

 

 

                                    bye♩

『星に願いを、そして手を』

 こんにちは。べりべりもなもなです。読書家気取りの「夏休みが終わる前日に宿題に追われて答えを右から左に写す自称効率重視コピー機」のような感想文の時間です。是非、お付き合いください。

 

 

 青羽悠さんが著した『星に願いを、そして手を』を読了した。本屋大賞を受賞されたようで、あの朝井リョウ氏が絶賛したと本屋のポップに煽られ購入した。何よりも著者が処女作かつ高校生の時に出版した作品ということで読みたくて堪らなかった。

 僕は普段、「朝井リョウなんて大衆小説に迎合した早稲田卒大物小説家気取りで何様だ!」なんて言ってしまう価値下げ糞野郎だ。しかし純文学ばかり読んでいるとどうにも気が狂いそうだったので今回はその「何者」かもよく知らない朝井リョウが絶賛したこの作品を手にとってみることにした。

 

 読み進めて行くと苦い若者の葛藤を描いた青春群像劇だ。この文脈にはありがちな夢、恋人との関係のねじれ、恋愛が描かれていて、プーさんのハニーハント入り口から香る甘い匂いがプンプンする。馥郁たる香りというよりは甘ったるい蜜のような香りだ。青春群像劇を求める読者は前者より後者の香りを楽しみに読書するだろうから、これはこれで仕方がないことなのだ。でも私はその香りが嫌いだ。

 

 

 しかし、高校時代を終え何年も経った今、読了したから得られる感情も幾つかあった。この小説をひらけば高校校舎のリノリウムの床を鳴らす上履きの音が聞こえてくるし(私の高校は上履きは無く土足だったがそれでもリノリウムの床はエンエンと鳴くだろう)、放課後に文化祭の会議をするという大義名分の元サイゼリヤにたむろしていたあの日のミラノ風ドリアの匂いが香ってくる。(高校生とサイゼリヤ松本人志浜田雅功のようにお互い離れたくても切り離せない関係にあるのだ。異論は絶対に認めない。)ちなみにサイゼリヤはサイゼリ「ア」ではないので悪しからず。

 

 ここでは小説自体の内容については一言も触れることはしない。なぜなら私は中学生時代に友人にONE PIECEの重大なネタバレをされたからだ。それも修学旅行先のバスの中で。絶対にあの天然パーマは許すわけにはいかない。それからというもの、私はネタバレと天然パーマは苦手なものに分類されてしまった。

 この小説を読むとまるで高校時代にタイムリープしたようにあの頃見ていた風景が鮮明に視えるのだ。ドラえもんなんていらない。タイムマシンなんていらない。

 

 

 

 

 

 前田敦子さんが結婚して子供も産まれたようですね。あの頃文字通り神々しく発光していた神7の一人が新しい道標を作りました。神7も3人結婚してしまいこんな未来なんてくるとは思ってなかったのです。あの頃はずっとずっとこの毎日が続くと思っていました。でもそんなわけがないのです。時代は前に進んでいるのです。「こんな毎日が続けばいいのに」なんて単なるエゴでそれ以上でもそれ以下でもない。エゴは無理に押し付けてはいけない。まぁエゴだから押し付けているのだけれでも。

 

 

 

 そう言えばあのモノをよく失くすアイツは元気してるかなぁ。あの頃は私がカレー屋になってアイツが世界一のテーマパークを作る馬鹿みたいな夢描いてたな。夢も失くしてしまったのかな。

 

 

お前今何してる?????

  

 

 

                                   bye♩

 

『社会人大学人見知り学部 卒業見込み』『ナナメの夕暮れ』

 お久しぶりです。べりべりもなもなです。無趣味が趣味の私が最近ハマっていることが、そう、読書です。そんな中ずっと気になっていた、お笑い芸人オードリーの若林正恭さんが著した『社会人大学人見知り学部 卒業見込み』『ナナメの夕暮れ』の2冊を読了しました。 

 別に私自身、評論家でも作家でもなく、はたまた読書家でもないただの一般人なので

感想文程度に色々綴って行きたいと思う。

 

 

 まず読んでいる時点で感じたのは「この人(若林さん)、中二病だなぁ。」ということである。しかし読んでいて感じたのが著者が只の中二病ではなく頭の良い中二病という点である。文章の構成が頭の良い人が構成するそれであり、彼の人生のこじらせ方が頭の良い人のそれである。世間のこじらせている中二病患者共よ、著者を見習い、彼のようなこじらせ方をしなさい。と言い放ちたくなるような為人に感服した。

 と言っても、中二病患者どもは他人の生き方を倣うような柔軟な頭を持ってなさそうなので無駄ではあるが。

 

 

 SNSが拡がる現代では冷笑することが正義、主流になってしまっている。社会で浮いた事象を発見しては晒し上げ、目の敵にする。時代が生んでしまった笑いの形の成れの果て。クソ喰らえだ。と言っても私も冷笑家の一人で、それは社会のせいだと棚に上げている。そんな自分が嫌だ。だから私は今日もオードリーの漫才をみて眠りにつこうと思う。

 

 

 作家というのは凄いな。よくもあんなにつらつらと文章が生まれるものだ。そう言えば、原稿用紙を大量に買い込んで放課後に部室で官能小説を書いていたアイツは元気かなぁ。久しぶりに連絡してみるか。

まぁ連絡先を知らないのだけれども。

 

 

 

 

 

Jリーグ開幕!

 

 

みなさんおはようございます

石ノ森です。

 

先週2月22日、待ちに待ったJリーグが開幕しました。

 

 

今シーズンから外国籍選手の出場枠が 3→5 になり、様々なチームが大物外国人を獲得しました。

 

 

その中でも最も注目を浴びている神戸は

イニエスタ(元バルサ)、ビジャ(元バルサ)、ポドルスキ(元ドイツ代表)

の3トップで開幕戦に挑みました。

 

しかしその結果は、、、

神戸 0ー1 C大阪

 

ただ大物を集めるだけじゃ勝てないということですね。

 

選手の能力のみならずチームの完成度や層の厚さがものをいうのがサッカーだと思います。

 

さて、私石ノ森順位予想しちゃいまーーす。

全く自身ないですけどね笑

 

川崎  Jリーグでは無双

鹿島  常勝軍団、とにかく勝負強い

G大阪 昨年後半の強さは本物。今野次第か。

F東京 久保君が覚醒。長谷川健太の手腕に期待。

清水  北川、金子等の若手が躍動。ドウグラスがいれば、、、

浦和  層が厚い。名将オリヴェイラ

名古屋 タレントは揃うが守備の構築はどうか。

札幌  都倉が抜けジェイに負担がかかりそう。

湘南  走るサッカーは魅力的

10 C大阪 香川、乾、清武、柿谷のような選手をまた育てられるか。

11 神戸  ドリームチーム。前線の運動量が、、、

12 鳥栖  トーレス、クエンカが果たしてフィットするかどうか。

13 広島  ACLの兼ね合いがうまくいかないと予想。

14 横浜  超攻撃的より昔の堅守の方が良いのでは。

15 松本  戦力は劣るが簡単には負けないのがこのチーム。

16 磐田  中村俊輔大久保嘉人は全盛期をかなり過ぎた印象。

17 仙台  戦力をかなり引き抜かれた。

18 大分  J2屈指の攻撃陣もJ1で通用するのか

 

 

次回、プロ野球開幕編! 乞うご期待!

 

idiom

Hi my name is ti-ki

 

Todat, I'd like to talk about "idiom"

 

Do you konow Wu-Tang Clan?

 

They are rapper

Most famous song is C.R.E.M

 

I like these lyrics, especially "dollar dollar bill y'al"

 

its mean is  "make money"

it's an  idiom

 

 

Maybe, I will continue introducing idioms

Thank you

 

 

 

ぽかぽか

こんばちわ。べりもなです。

 

ti-ki君も海の向こうで頑張っているようですね!

 

 

 

さて、いきなりですがこのブログのキャプテンとして私から発表したいことがあります!

 

 

それは・・・・・・・・

 

 

 

 

この度、わたしたち「ひらがな海賊団」は『日向海賊団』(ひなたかいぞくだん )に改名することになりました!!

 

 

 

パチパチパチパチ!!

 

 

実際にいつから施工するかはまだ未定なので追ってこのブログでお知らせしていきます!

 

 

 

 

真実は変化する

 

 

 

bye♪