1000年前の遺産
こんばんは。お久しぶりデス。べりもなです。
皆さんは和歌に馴染みはありますか?
私は『ちはやふる』という漫画を高校時代から読んでいて、和歌に対する多少の知識はあると自負しております。
その中でも好きな歌があります。
「瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ」
この歌の内容は「急流に流れている水は岩にぶつかって左右に分かれたとしても、いずれ再び行流する。私とあなとも今は別れているが、いつかまた逢える日を信じている」という恋の歌だといわれています。
つまり、別れとは分かれなのです。二度と会えなくなるわけじゃない。
一旦別々の道を歩むだけで、また巡り会えるのです。
春は出会いと別れの季節。
このブログが閉鎖されてもまた僕たちはどこかで会えるでしょう。
サヨナラだけが人生なんだって いつか誰かが言ってたけど それだけじゃ知り合った意味がないね
bye♪