あんたは私の何を知る?

反逆と多趣味のDiaries

呪われし家族ー序章ー

どうも、お初にお目にかかります、中の三人目の「ti-ki」です。

これから、書く内容は全て実話です。もし、この文書を読んでいて気持ち悪くなった場合、私は一切の責任を負いません。自己責任でお願いします。

 

ー序章ー

 

 今思えば、この出来事がすべての始まりだったのかもしれません。あれは、小学校6年生の出来事でした。私は修学旅行に行っていました。愛媛を旅立ち、私は山口県秋吉台につきました。

「それでは、鍾乳洞の中へと入っていきます。みなさんついてきてください!」そうバスガイドに言われて、私は言われるがままに鍾乳洞の中に足を進めていきました。そう、これから始まる呪われしジレンマのことも知らずに、、、。

 中に入ると、バスガイドさんは丁寧に石灰石の種類やそれがどのようにできたかの説明をしてくれました。私は当時子供だったのもあり、たいして話を聞いてませんでした。そんな中、私はある計画を企んでいました。それは、石灰石はお土産でたくさん売っているがお土産代を浮かすために、鍾乳洞の中で石灰石を拾って持って帰ってやろうというものでした。実に子供らしいですね笑。ここまでなら、ただただ子供ながらのかわいらしい話なのですが、今回は、この思い付きが笑えない結果を招いてしまいます。

 

鍾乳洞の半分ほどいったところですでに私は2つほど小さい石を拾っていました。しかし、どうせなら大きいものがいいなと思ってその後も探していたところ、なんとクソでかい石を見つけました。私は早速それをもって帰ろうと思い両手で抱え込もうとすると「グニュ」といった感触が手から全身に伝わりました。なんだろうと思って、手のにおいを嗅ぐととても臭いにおいがしました。するとその時バスガイドさんが「ここにある石灰石はコウモリのウンコからできてます。」と言いました。コウモリのウンコ、、、、?そう、クソでかい石と思ったものは、なんとクソでかい糞だったのです。私は一瞬思考が止まりましたがすぐに、「よし、この糞のついた手を誰かに付けてやろう」クソみたいなことを思いつきました。そして、大親友のK川君につけてやろうと彼の肩に触ろうとした瞬間、彼にその手を振り払われました。「お前、その手にウンコついとんちゃうんか?」と言われ、僕は「なぜばれたんだ!」と叫びました。すると彼は「だって、俺も触ったもん」と答えました。さすが大親友です。その後二人で「ポンハンド(ポンは伊予弁でウンコという意味)」といいながらみんなにつけていました。

 その後、いい加減ウンコを落としたいなと思っていたところ、上からしずくが落ちていたところがあり、そこでしばらく二人でウンコを落としていました。すると校長先生がきて「なんだい君たちは、好奇心が旺盛で素晴らしいね」といってきました。僕たちはすかさずそのウンコのついたしずく(ポンウォーター)を校長にかけてやりました。その後、やはり雫ではにおいはとれないので、鍾乳洞をぬけた後、二人でトイレにいってウンコを落とそうとしました。しかし、なんとトイレにハンドソープがなかったのです。絶望しました。その後仕方なく、臭い手のままバスに乗り、ホテルに向かいました。  

 

次回「衝撃、呪われた便器」に続く、、、

 

最後に、私とK川君がホテルへのバスの中で考えた曲の歌詞を載せておきます

タイトルは忍たま乱太郎「100%勇気」の替え歌で「100%うんち」

 

 がっかりして、めそめそして、どうしたんだい

コウモリのうんち、つかんだみたい PON PON

やりたいこと、やったもん勝ち

鍾乳洞

つららと思ってみたら

こうもりの糞

しずくーだけでーは、におい取れないー

トイレ行っても、ソープはないー

PON PON!

そうさー100%うんち もう出し切るしーかなーいさー

この世界中のうんち抱きしめながらー

そうさー100%うんち もう出し切るしーかなーいさー

手についてるうーんち 永遠にとれはしーないー

U・NN・CHI!

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。